商売人として店の看板とは重要なものだ。 通りを歩いている人になるたけ目に付くように、 置かなければならない。 家の店が入っているビルは間口が狭く見にくいので、 看板が無いとまず見つけられない。 6件ほどのお店が入ってるので、昼間は入り口看板だらけで、 自転車も停めずらいのだが、 夜8時を過ぎると、全部お店が閉まりだすので、 看板が次々と無くなっていき、 ぽつんと1つだけになってしまう。 こうなると絶好の駐車スペースが出来てしまう。私は たいがい9時ぐらいまでいつもいてるので、 帰る頃には必ず車が停まっていた。 それは別にいいのだが、看板をいごかして、停めているので、 すぐさま警察に通報し、来てもらったが、 持ち主に移動させただけで、 切符どころか、お咎めもなし。 警察にゆわんと、たっぷりと木工用ボンドで、 車のサイドラインを、 スーパーホワイト(乾けばクリヤー、開かずのドア) にしといたらよかったと思いつつ、考えた挙句、 看板を、移動でけへんようにしたらええんや。と思いつき、 まずは看板を、道路に固定し、アンカーを打って、 ずっと出しっぱなしにしようかと思いついたが、 道交法で、駐禁より重い罰が下るし、 他の店の迷惑にもなるので、断念。 誰もがさわりたくないようにしようと、 看板のへりにうんこすりこんで、 ”くさいうんこすりこみ注意!さわると赤痢” とかいた紙を貼っておこうかとも思いましたが、 おっ!こりゃうん(運)がつくぞ! とはりきってさわるバカがいるかもしれないし、 飲食業のお店が路面に多いので、 衛生上断念。 これは定番の ”ペンキぬりたて注意” にすれば、みんな仕方ないなと思い、 触らないだろうと、 これに決定する。 ただ、閉店してからのことなので、 暗くても見えるようにしないといけない。 歩く人たちは何とか街灯で、見えると思うのだが、 車に乗ってる馬鹿に見せなくてはいけない。 電球を取り付けるといった日曜大工的なことは一切無理なので、 少し悩む。 そこで先日いつも轢かれそうになるので、 自転車に貼るために、 光で反射するシールを買ったので、 それに書いて、看板に貼っておこう。 これだと車のヘッドライトがあたればよく見えるだろう。 早速実行しよう。 それでもさわるあほがいるかもしれないので、 画鋲を忍ばした、 チューインガムを看板のへりに、 全部ひっつけといたろーかなー。 といろんな小わざを思いつく。 が、よ〜〜〜っく考えると、そのシールを貼ってしまうと、 店の名前どころか、 何の看板かもわからなくなってしまうので、断念した。 もう少し大きい看板を作ることからはじめないといけない。 それまでこのシールはとっておこう。 それか店の名前を、 ”ペンキ塗りたて触って当たって汚れます!南船場店” に変えよっかな〜。 もっと当たり障りの無い名前思いついたら教えてください。 (いい名前を教えてくれた人にはもれなく赤痢発病当確権つきうんこを 進呈します。) その前に私が身を削ってうんこを仕入れ?に行くので、 インドカトマンズ行き往復チケットを、 買ってもらわなければなりませんが。 一応取扱商品は中古レコード、CDです。